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ひらりひらりと、軽やかに

私の目の前を踊り飛ぶ1羽の蝶

「ようこそ楽園へ―…君はここで、何の永遠を願いますか?」

「永遠?」

「ここには過去も未来もない、あるのは永遠だけ」

羽を与えられた人は、花から花へと飛び回り

ただ笑っていた

「永遠…永遠なんてものはないのに」

昨日がないから、明日は来ない

明日がなければ、生きる意味なんてあるのでしょうか

私はその楽園を壊す事にした

たとえそれで君が泣こうとも


『蝶の楽園』


「どうして壊すの?楽園を」
ただ柔らかに笑う少女、私は遠い昔に彼女を見たことがある

「明日を求めないなんて、そんな永遠なんて生きる意味はない」
私は小さなナイフを手に、その少女に向かい合った

「…ねぇ、未来なんていらないでしょう?そうして蝶は永遠を生きるの」
そして君は泣いていた

君の涙すら、握り潰してやる

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暗いお話が浮かびました、とりあえず思いつつままに殴り書きです
何でしょう、何でこないだから暗い流ればかり浮かぶのでしょう…自分の脳内どうなってんだ(笑)

蝶に誘われて楽園に足を踏み入れた少女は、明日を求めずに永遠を望んで生きる人々に出会う
明日がいらないという彼らに疑問を抱いた彼女は手にしていた小さな小さなナイフで、楽園を壊す事にします
笑っている少女はきっと幼かった自分自身、泣いている「君」は弱い自分自身
うーん…暗い流れとオチしか思い浮かばない

ストーリーをつくったボイスドラマではなく、詩のような、朗読のような作品にしたいなと
必要な声は、主人公の少女・蝶・笑う少女・君、あとは楽園の人々その他大勢?

沖本ヒロ
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世の中には、自分と似た人が3人はいるというけれど

もし、もしも5人もいたら

ど う す る よ !?

「俺は別に気にならない!」
のー天気で脳みそ空っぽな長男

「私は…そうですね、いなくてもいいとは思いますけど」
ツンデレ疑惑ありな長女

「うーんと、僕はね、みーんな大ー好きっ!」
笑顔炸裂、母性をくすぐる次男

「……」
いるのかいないのか分からない、無口な3男

「み、皆がまともだったら別にいいかな…」
苦労人末っ子の次女

同じ顔の5つ子がそろったらお祭り開始!

『ファイブ』

さぁ、君が5人いたらどうしますか?



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5レンジャーものにするか5つ子にするか悩みました、というか5人の人物設定がまだうやむやですがorz
他に人物を作るなら…親よりは先生とか同級生とかがいいかな
掛け合いみたいに小さいネタ数発でどうかと♪

思いついた世界観や人物はさくさくとメモメモ

沖本ヒロ

満月の夜、彼らは目を覚ます

「これはずっとずっと決まってた事なんだ」
私はその穴に落ちてゆく、定めは変えられない

「君の事は忘れませんよ」
決して忘れはしない、忘れさせない

「あいつを許さない、あなたを救ってみせる!」
大切な友達だもの、奪わせたりなんかさせない

「何なんだ、お前ら…お前ら狂ってるよ…!」
目に見えないものなんか、俺は信じない


闇の向こうに沈む影

消せないその背中

光があって影が生まれるなんて、嘘だろう?

光 な ん て こ こ に は 無 い

さぁ、目を覚ませ

『BlacK WorlD』

そして、世界の全ては黒に染まる―…


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久しぶりにネタ落としに参上致しました、沖本ヒロです
暗い重たい物語が生まれそうで生まれない…もう一息で何かが出てくるような…!そんなもじもじした状態です(笑)

沖本ヒロ

太陽の日差しが暖かい、ある昼休みのある教室。
そこには珍しいような珍しくないような組み合わせの、男女がいた。

机にうつ伏せになっている男子生徒と、
小説を読んでいる女子生徒。

彼らの関係は幼馴染。

「あー……」
「……なに?」
「うー……」
「なんなの?」
「はぁー……」
「さっきから鬱陶しいんだけど」
「……冷たくない?」
「そうでもないわよ」
「聞きたいことがあるんだけど」
「今ならまだ聞いてあげる」
「恋って」
「ストーップ!」
「なんだよ?! 聞くって言っただろ?!」
「『恋ってなんだろう』なーんて青臭い問いに答えようと思えないの」
「すげー、なんでわかるの?」
「あんた見れれば分かる。っていうか何回目なのよ。 質問を聞こうとも思えないわね」
「……ひでー」
「そうでもないわ」
「お前、恋バナとか好きじゃないわけー?」
「それなりには好き。でもあんたの話を聞こうとは」
「思えないわけね」
「恋愛以外なら聞いてあげなくもないかな」
僕らの

よく知る男をあしらう女と、
よく知る女に項垂れる男。

そんな彼らの日常。


==========
いちおう女の子が主人公の友情ドラマです。
雨宮、女主人公ばっかりですね^^;
でもこれ、男の子が主人公だったり立場が逆でもいいな~。
ちょっと企画化にPUSHなネタでござーい。。。
……そればっかやがな。
まぁ、中身が入ってないので、保留ですね。

登場人物はこの2人だけじゃないです、もちろん。
女の子・男の子、平等に出していきたい作品。
恋愛系ではなく、あくまでも友情系を貫きたいんです。

雨 宮 奈 依

「貴方は、優しい子ね」

そう言ってほほ笑む母の顔が、今でも忘れられない。

「別に、優しくなんてない。母さんは優しいからそう思うんだ」

「ふふふ。本当に優しい子は、自分のことをそうやって言うのよ?」

母の微笑みはどこまでも優しくて、好きだった。

「他人を優しいと思えるというのは、優しい人だっていう証拠なの」

おちゃめに言葉を紡ぐ、その声が好きだった。

「それは……自分を優しいと言っているようにも聞こえる」

「あら。言うようになったわね」

優しい微笑みと、おちゃめな声と、頭を撫でてくれる手が、
大好きだった。

そんな母は、私を残して、遠くへ逝ってしまった。
一年前の話だ。

優しい子




==========
どうも、雨宮です。
学園ものをお届けします。
これだけ見ると「何処が学園もの?」って感じですが、
学園で繰り広げられる物語な予定です。
もしかしたら、『母さん』でなく『ママ』として、
前にネタ上げしたsinkに取り入れれるかも。

それにしても、雨宮の記すネタは、プロローグ系ばっかりですね。
なんというか、ネタっぽくないしね。
でも、重要なのはここからどう興していくか、ですね。

雨宮 奈依

3年だ。とても長い3年だった。
私は、やっとの思いで逃げてきて、この村に落ち着いた。
なのに―――こんなに簡単にっ!

「んで? なんだよ、こんなとこに呼び出して」
「こんなとことか言うな。ここは俺の行きつけの店だ」
「んなことは聞いてない。早く用件を言え」
「まあそう急かすな。まだ食べてる」
「……私は暇じゃないんだ、早くしてくれないか」
「そう怒るなよ」
「…………」
「で、用件なんだかな?」
「ああ、なんなんだ?」
「お前も一応だが、年ごろの女だろう?」
「一応、ってとこが気に障るが。そうだな」

「お前に、見合い話がきた」

「…………悪い、耳が悪くなったみたいだ。もう一度言ってくれ」
「だから、お前に見合い話が……いや、結婚話がきた」
「……なんで??!」
「なんでも、かの有名な家柄の坊ちゃんがな? お前を一目見て気に入ったんだと」
「だからなんで??! どこで??! つかどこの家のやつだ?!!」
「んなこと俺に聞くなよ。俺は親父からお前に伝えろって言われただけだ」
「なんで親父さんが!」
「さぁ? 村長だからじゃねえか?」
「お前、『見合い話』を『結婚話』に言いなおしたよな……」
「ああ」
「まさかとは思うが、しょ、承諾したってことか……?」
「じゃなかったら、お前をここには呼んでないな」
「……は? それどういう」
「さーて、ごっそーさん! じゃあな、頑張れよジニー」
「は? お、おい!」

「はじめまして、のほうがいいでしょうか? ねぇ……ラシェル嬢?」

振り返った先には、見知った男が私を見ていた。
―――真っ黒な紳士の笑みをたたえて。

Fake!!!




==========
初のギャグ、です。(ってか長っ
舞台は欧米。
ここから話が展開していく、予定。
書いておかないと設定を忘れそうだ……。
主人公(女)はお嬢様か使用人。ジニー偽名、ラシェル本名。男は執事か坊ちゃん。
あーぁ、忘れてしまいそう……。
これもやれたらいいな、と思う企画ネタです。

雨宮奈依

生徒会総出の応援で行った、夏の大会。
一目見て、真剣な眼差しにやられた。
しゃべったことは、まだ、ない。

あなたのをした


「きっとそれは恋ね! 私、応援するわ!」
「いや、でも、そうと決まったわけじゃ……」
「あなた、今すっごく『恋してます』って顔になってるわよ?」
「え、あ、う……か、からかわないでくれないか?」
「~っもう可愛いわね! さすが自慢の従妹殿!」

「びっくりしたよ。学校の有名人の君が、いきなり名前きいてくるんだもん」
「あなたこそ有名人じゃないですか。私、知らなかった」
「ははっ、それに『恋人はいますか?!』って……告白されるかと思っちゃった」
「あら、私はあなたを好きになることはありませんよ?」
「そうなの? 残念だな。君、ちょっと好きな子に似てるから」

「え、ほんとに?!」
「今までどんな告白も断ってきて」
「スキとかよく分かんないって言ってたあんたが?」
「「「こい~??!」」」
「……やっぱり言うんじゃなかった」

「へぇ~、会長さんの従妹? 俺すっげぇタイプかも」
「私はお前みたいなやつ、嫌いだ」

「ねぇ、あなた、先輩のこと好きなの?」
「え、な、なんで……」
「会長と先輩をみてるあなた、すごく辛そう」


あの瞳を思い出すだけで、胸がギューっと苦しくなる。
今までこんな気持ちになったことは、一度もない。
……いや、一度だけある。
だけどそれは、もう遠い昔の話だ。




==========
これ、次の企画で是非やりたい!(主張)
でも恋愛系ばっかりでは面白くないかなぁ。。。
…………タイトルからして「サムイ」とか言わないでください(切実。
もっといい感じの考えてたのですが、忘れてしまったのです;

ちょっと長めのお話しになりそう。
脚本の目処がついてから、再度提案してみようと思う。
キャラ設定と話の流れはできてんだけどな~。
私の趣味を知っている人なら、なんで思いついたのかわかるかもw

いつかギャグも書いてみたい。。。

雨 宮 奈 依

時は4999年世紀末

”二之膳”とよばれるありとあらゆる格闘術を極めた巨大な流派があった

最強とよばれていたが、二つの分家に別れた事から互いの対立がおきた

能力系に優れた”秋月”、力系に優れた”夏月”

それぞれを引き継ぐ姉妹と兄弟は、真実を知らないまま対立する

影に潜んでいる黒幕を知らぬまま-…


「私は、それでも消して膝を曲げはしない」
剣と糸を使い進む姉、慧流

「あたしは、お姉ちゃんを支えるって決めたんだ!」
空手と怪力で戦う妹、芒

「俺は真実を知る為だけに生きている…邪魔するなら潰す」
魂と錬金を武器に生きる兄、飛来

「僕、こんなのおかしいと思うんだ…」
空間と念を捨てたい弟、袂

「争いなど…小さな事だと思わぬか?」
何かを知る女、紺夜

『 紅 の 世 界 』

お前は、何の為にその力で戦うのか-…!?



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ネタ出しには久々登場の沖本です♪
近未来のアクション系と申しますか、流派争いと言いますか
じ、実は沖本が中学生の頃のオリジナル漫画のネタです(笑)
今の沖本からはあまり生まれない感じのストーリーやなと思いましたので、改めて纏めてみまさた
設定しっかり出来てるのに漫画自体はまったく描いてないんですね、何してたんだ自分orz
この頃から物語を作るのが好きやったんですね自分…ふむ

沖本ヒロ

カチ、カチカチ……

『貴方のことが』

カチカチ、カチカチカチ……

『好きです』

カチカチ……カチカチ、カチ……

『付き合ってなんて言いません。
 あなたが私のこと、そういう対象として見てないのは、知ってる。
 ただ、伝えたかっただけだから。
 すぐにこのメール、消してくれていいから。』


カチ、カチ……カチ。

「送信……と」

送った、送ってしまった。
携帯電話を閉じて、震える体を抑え込むように膝を抱え込んだ。

(“返事”は分かってるのに、なんでこんなに震えるんだろ。
 期待なんて、するだけ無駄なのに……)

チャラララ~ン♪

メールの着信音が鳴り、大げさなほど、体を揺らした。
静かに、恐る恐るケータイを、受信メールを開く。

『ゴメン。そういう風に見てないから、気持ちには答えられん。』

…………カチ、カチ、カチカチ……

『いいよ、さっき書いたでしょ、知ってるって。
 ただ、今まで通り、友達として接してくれる?』

『それはもちろん。』

『ありがと。今日は突然ごめんね。じゃあ。』

『おう! またな!』


パチン……携帯電話を閉じて、それをギュッと握りしめて。
涙は出ないけど、それでも苦しいと訴える胸を、抑え込んだ。

中学校を卒業して、二週間経ってからの、告白。
想いを忘れるために、捨てるためにした、人生で初めての告白。
「恥ずかしい」とは、不思議と思わなかった。
「苦しい」と、それだけが脳内を占めていた。

この告白で、想いを振り切ったつもりでいた。
ずっとずっと知らないふりをしてきたこの想いを。
これでやっと新しい恋に進めるのだと、そう思っていた。
でも、自分の思いを甘く見ていたことを、二年後思い知った。

好きって、何ですか


==========
このネタは、ノンフィクションです。
でもボイスドラマにするなら、当たり前ですが捏造入ります。
どうだろう……こういう話好きでしょうかね、皆さま。
これなら一か月でいろいろ準備できそうですよ。
どれだけの話にするかが問題だけど……(ストーリーの長さね。

登場人物は……9~10人?
少なくても、主要キャラに5人欲しいところですね。

でも、どうなんだろ。
ノンフィクションなら……許可がいるのかな?

雨宮 奈依

今日は誕生日。私が生まれた日。

昨日の私は今日の私より年下で、今日の私は昨日の私より年上。

……何だかややこしい。

特別なようで、特別じゃない日。

だって、今日という日に生まれただけ。

『年』という概念がなければ、今日の私と昨日の私は、何一つ変わらない。

……やっぱりややこしい。

それでも私は私を祝おう。

「……はっぴばーすでー、わたし」

ハッピーバースデー

――― 祝おう、今日という日を。



==========
今日、じぶん、誕生日なんです。
それを主張しにきたわけじゃないけど……、
またCRRで書いた詩から企画ネタを発案いたします!

西洋風、もちろん外人設定。貴族様。
主人公「わたし」の誕生日をピックアップした話。
貴族様だから、誕生日のパーティーとか開いちゃう予定。
とりあえず、幼馴染とかカッコイイ格上貴族とか厭味ったらしい貴族とかが出てくる感じで。
むしろ魔法使いとか出てきてもいいかも(笑)
企画化するとしたら、街角のように短編系。
案外、企画化しやすいかもしれない……(気のせいかもしれない。

雨宮

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