忍者ブログ
&create ネタ落とし場
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「柚木さ、おれのこと別に好きじゃないだろ」

秋晴れの空、鰯雲、昼休みの屋上、食べかけのメロンパン、君はつぶやいた。

開きかけた口から、こぼれ出そうになったのは、肯定。
そんな空気を察してか、眉間の皺を携えて、君は振り向いた。


付き合って、と言ったのは私の方だ。
いいよ。と君は答えた。

なんだ、簡単だ
あっけなく手にした答えに、あの時私は、そう思った。


あの日から、3か月、
私の心は変わらずだ。
変わらず、空虚。


「そんなことないよ」
方便など、慣れたもの

「好きだよ」
笑顔だって、お手のもの


けれど、

「むかつくな」

君にはもう通用しないみたい。


恋なんてエゴそのものだ、と誰かが言っていた気がする。
なら、エゴから生まれる恋を期待して、何が悪いの。

他人を好きになるって、どんなことだろう
君を好きになるって、どんなことだろう
「興味」と「好き」はイコールではないの

私にはよくわからないよ


茶番だと言われればそれまでだけれど、


私は


Kiss me Darling



君と恋がしてみたいって、本当に思っていたんだよ





たぶんね、


====================

初のネタ投下です。ノジコです。
純愛を目指して書き始めたはずが、なぜこんな殺伐とした感じに;
タイトルと最後だけ純情ぶってみました(笑)

ノジコ
PR

忘れたくて、
忘れようとして、
それでも消えてはくれなくて、

「無理に忘れる必要、ないと思う」

それでもあなたを好きだと言います、
あなたのことを何も知らないのに、

「だって、俺も、好きです」

本物と呼べないものを、
あたかも本物のように、
そして、

「それは、ちゃんと恋だよ。本物だよ」

心にしこりを残したまま、
今日もまた正解を見つけぬまま、
一人前に涙を流すのです、

「わたしには、ちょっと、難しいや」

涙の理由が“失恋”じゃないと知っているのは、私と彼だけ。



恋をするのって、難しいね。


==========
本日2投稿目。雨宮です。
タイトルはサイドの漢字を無視して『ノットイコール』と読んでほしい。

幼い恋愛観っていうんでしょうか。
純粋で、不器用な恋を描きたい。
ボイドラで表現しきれるか、ってのが問題。

雨 宮 奈 依

ぼさぼさの髪。しわの寄りまくった部屋着。
そして、熱を持った腫れぼったい瞼。
鏡を見ながらつぶやいた。

「……ぶっさいく~」

自覚してなかった。
だから、

(あぁ、見たくなかったなぁ)

こんなことを想いながら、泣く羽目になったんだ。
ぽろぽろ。ぽろぽろ。ぽろぽろ。

「あっちゃん! ご飯出来、た、よ?」

同居人が部屋に入ってきた。

「あーもう。ひっどい顔!」

ひどい顔なのは百も承知だ、あほんだら。
まともに喋れないから、心の中だけで反撃する。

「今日が休みで、よかったね」

あぁ、気を遣わせてしまった。
私の頭を抱きしめる同居人の腕の中で、
叶いそうにない妄想をして、さらに涙が流れた。


in your arm. -貴方の腕で。-


あなたの腕の中でこうして泣けたら、なんて。


==========
お久しぶりなネタ落としです。雨宮です。

今回書いたのは、読めばわかるように、失恋から始まります。
ここからどう転ぶか分かりませんが、こういう話を書きたい気分。
切ない恋。胸が締め付けられるような恋物語。
表現が難しそうだ……。

雨 宮 奈 依


話しかけられなかった

視線を向けることもできなかった

私ができるのはメールだけ

返事の返ってこない、メールだけ


伝わらない想い



話をしたかった

目を合わせたかった

それでもできなかった

何度もシミュレーションして

何度も話しかけようとして

それでも できなかった


それでも

「好きです 好き ……ごめんなさい」


あなたのことを想うだけで

なんでこんなに 意味もなく

泣きたくなるんだろう



==========
半年ぶりの更新ですね。雨宮です。
リアルな作品が作れるだろうというネタの一つです。
だけど、これ以上は思い浮かばないし、浮かべたくない……。
だからこれを作品にするのは、難しいかもしれません。

でも、聴いてみたいって人がいたら
是非中身を考えていきたいなぁ……。

生徒会総出の応援で行った、夏の大会。
一目見て、真剣な眼差しにやられた。
しゃべったことは、まだ、ない。

あなたのをした


「きっとそれは恋ね! 私、応援するわ!」
「いや、でも、そうと決まったわけじゃ……」
「あなた、今すっごく『恋してます』って顔になってるわよ?」
「え、あ、う……か、からかわないでくれないか?」
「~っもう可愛いわね! さすが自慢の従妹殿!」

「びっくりしたよ。学校の有名人の君が、いきなり名前きいてくるんだもん」
「あなたこそ有名人じゃないですか。私、知らなかった」
「ははっ、それに『恋人はいますか?!』って……告白されるかと思っちゃった」
「あら、私はあなたを好きになることはありませんよ?」
「そうなの? 残念だな。君、ちょっと好きな子に似てるから」

「え、ほんとに?!」
「今までどんな告白も断ってきて」
「スキとかよく分かんないって言ってたあんたが?」
「「「こい~??!」」」
「……やっぱり言うんじゃなかった」

「へぇ~、会長さんの従妹? 俺すっげぇタイプかも」
「私はお前みたいなやつ、嫌いだ」

「ねぇ、あなた、先輩のこと好きなの?」
「え、な、なんで……」
「会長と先輩をみてるあなた、すごく辛そう」


あの瞳を思い出すだけで、胸がギューっと苦しくなる。
今までこんな気持ちになったことは、一度もない。
……いや、一度だけある。
だけどそれは、もう遠い昔の話だ。




==========
これ、次の企画で是非やりたい!(主張)
でも恋愛系ばっかりでは面白くないかなぁ。。。
…………タイトルからして「サムイ」とか言わないでください(切実。
もっといい感じの考えてたのですが、忘れてしまったのです;

ちょっと長めのお話しになりそう。
脚本の目処がついてから、再度提案してみようと思う。
キャラ設定と話の流れはできてんだけどな~。
私の趣味を知っている人なら、なんで思いついたのかわかるかもw

いつかギャグも書いてみたい。。。

雨 宮 奈 依

カチ、カチカチ……

『貴方のことが』

カチカチ、カチカチカチ……

『好きです』

カチカチ……カチカチ、カチ……

『付き合ってなんて言いません。
 あなたが私のこと、そういう対象として見てないのは、知ってる。
 ただ、伝えたかっただけだから。
 すぐにこのメール、消してくれていいから。』


カチ、カチ……カチ。

「送信……と」

送った、送ってしまった。
携帯電話を閉じて、震える体を抑え込むように膝を抱え込んだ。

(“返事”は分かってるのに、なんでこんなに震えるんだろ。
 期待なんて、するだけ無駄なのに……)

チャラララ~ン♪

メールの着信音が鳴り、大げさなほど、体を揺らした。
静かに、恐る恐るケータイを、受信メールを開く。

『ゴメン。そういう風に見てないから、気持ちには答えられん。』

…………カチ、カチ、カチカチ……

『いいよ、さっき書いたでしょ、知ってるって。
 ただ、今まで通り、友達として接してくれる?』

『それはもちろん。』

『ありがと。今日は突然ごめんね。じゃあ。』

『おう! またな!』


パチン……携帯電話を閉じて、それをギュッと握りしめて。
涙は出ないけど、それでも苦しいと訴える胸を、抑え込んだ。

中学校を卒業して、二週間経ってからの、告白。
想いを忘れるために、捨てるためにした、人生で初めての告白。
「恥ずかしい」とは、不思議と思わなかった。
「苦しい」と、それだけが脳内を占めていた。

この告白で、想いを振り切ったつもりでいた。
ずっとずっと知らないふりをしてきたこの想いを。
これでやっと新しい恋に進めるのだと、そう思っていた。
でも、自分の思いを甘く見ていたことを、二年後思い知った。

好きって、何ですか


==========
このネタは、ノンフィクションです。
でもボイスドラマにするなら、当たり前ですが捏造入ります。
どうだろう……こういう話好きでしょうかね、皆さま。
これなら一か月でいろいろ準備できそうですよ。
どれだけの話にするかが問題だけど……(ストーリーの長さね。

登場人物は……9~10人?
少なくても、主要キャラに5人欲しいところですね。

でも、どうなんだろ。
ノンフィクションなら……許可がいるのかな?

雨宮 奈依

『おれ行くとこあるし、先行くわ』

「ぇーもう行くのー?」

「今日はお昼一緒に食べようよー」

『堪忍やで。ほな、また後で!』

周りによってくるクラスメイトに断りを入れ席を立つ。
教室を出ようとすると、良くつるむ奴から声が掛けてきた。

「また彼女んとこかー? ご苦労だなー」

「あの子のどこがいいんだー?」

『全部に決まっとるやん! じゃ!』

手を振り、愛しの彼女のものへと走った。
だって好きやし


「ん~、確かに性格はいいけどな~」

「体型も普通だし~」

「「ただ顔がな~」」

「相手がアイツってだけでそう思えるよな~」

「めちゃくちゃ良い子だけどな~」

「しかし、アイツはモテすぎだ」

「仕方ない、女は顔で選ぶんだ」

「男もだけどな」

「きっとあの子は顔じゃ選んでないけどな」

「さらにアイツは性格もいいからな」

「俺等には勝ち目はない、ってか」

関西出身の比較的イケメン・性格良し勉強そこそこな少年と
そんな少年の彼女である体型普通・性格◎・顔は普通(?)な少女の
きっとラブコメちっくなお話☆

==========
こんなんを書いてみたいなーとか。
でも、私が恋愛系のネタを考えると、とんでもないことが起こる。。。
何故ならちょっとズレてる恋愛モノな感じだから。
ってか、とりあえずこのネタは酷すぎるな……;
これの企画化は難しいかしら?;

雨宮奈依


「俺、君の事よく知らないから…付き合うとかは出来ない」

「…うん、そうだよね、突然ゴメンね」

「ごめんね」

「ううん、気にしないで」

君は本当に、申し訳なさそうに謝ってくれた

泣きはらした春休み、フラれた私の新学期は

私をふった彼の隣の席で始まった


『恋の続きを、君と』


「よ、宜しくね」

「うん…よろしく」

優しく笑いかけてくれる君に

捨てたはずの気持ちが戸惑うけれど

もう一度、歩みよってもいいですか?


=================================================

ネタ落としは久しぶりです、こんにちは沖本です
雨宮さんが素敵ネタを多多書き込んでらっしゃるので、自分のヘボネタではドキドキします(笑)

一度フラれたけれど、何の因果か(?)同じクラスになり、隣の席にまでなってしまいます
諦めたつもりで友達になるけれど、捨てきれない思いに戸惑う主人公、みたいな…みたいな…
相手は誠実で優しい、笑顔の可愛い系の男の子がいいですね♪

沖本ヒロ

「きっとまた会えるよ!」


ぐずる少年を目の前に、そう宣言する私。


「ひっく……そーかなぁ?」


頑張って耐えているようだけれど、それでも零れる彼の涙。


「うん、会える! だから、またね?」

「ぐずっ……」

「また、ね?」

「……うん、約束だよ?」

「ん、約束」


そう言って互いの小指を絡ませた。

夢はいつもそこで終わる。

あれが、あの子との最初で最後の指きり。


あれから10年経った。

私は今日、17歳になる。

「だから、またね」



==========
CURURUに載せたものです。
この企画ネタは、めーっちゃ在り来たりなものですね。
反対に「さようなら、」系も考えてみたりしてますw ←
カテゴリとしては『恋愛系』に入れましたけども、『友情系』でもありですね!

雨宮


『うぅ、○○くんカッコイイ』
「まーたこの子は漫画に恋しちゃってるよ」
「前からだ諦めな○○」

はじめましてこんにちは!
私は○○○○。
恋に恋するでなく漫画に恋する乙女、青春真っ盛りの高校2年生です!
ちなみに、呆れた声をあげたのは親友兼保護者(笑)の○○ちゃんです。
そしてもう一人は中学からの友達の○○です。
二人とも実にクールです。

『だーってホントにカッコイイんだもーん』
「つか誰だよ○○くんて」
「たぶん漫画の主人公か友人か恋人でしょうよ」

「なーにお前、また漫画読んでんの?」
『な、うっさいわね! いいでしょ読んでたって』
「だーからってなぁ……現実見ろよ」
『私だって現実と漫画の区別くらいできてるわよっ』

そりゃ、ずっと読んでたら読み終わった後でも話の内容に浸ってるけど……。
このムカツク奴は○○(男の子・苗字)。
中学からの腐れ縁です。
そして……。

「面白いの? それ」
『あれ、△△?!』
「アンタ今日休みじゃなかったの?」
「いんや、ただの寝坊」
「寝坊って、もう4時間目……」

この遅刻してきた、何故か○○(男の子)とよくつるんでる彼は△△。

なんかワイルドっていうか、遊んでそうなのにそうでもなくって。
こうやって遅刻もするのに、先生からの評判だって悪くなくって。
ちょっと裏があるようだけど、それでもいいかもって思える人なんです!

「で、○○サン。それ面白いの?」

漫画に恋する乙女、改め、△△(男の子の苗字)に恋する乙女でございます(照。

『ぇ、あ、うん! すっごく!』
「へー、じゃあ授業中貸してくんない?」
「やめとけよ△△。少女マンガだぞ?」
『ぬ、少女マンガでもベッタベタな恋愛ものじゃないわよ?!』
「え、そうなの? 初めて知ったわ」
『ちょ、○○ちゃ~ん?』
「だっていっつも「かっこいいかっこいい」しか言ってないから」
『表紙で分かるじゃん! それにベッタベタしたもの私嫌いなの!』

そうよ、ナチュラルに、現実でもありそうな、ちょっと苦い要素も含まれたものが好きなんだから!

「じゃ、なおさら貸してよ。読んでみたい」
『いいよ~、3冊くらい持ってく?』
「さんきゅ」
「アンタも少女マンガとか読むのね~」
「本当に、人は見かけによらないな」
「うっせ」

こんな風に好きな人ができて、こんな風に夢中になることが今までなかったから。
それは漫画に恋をしすぎていたせいもあるかもしれないけど。
この胸の高鳴りは、そう簡単には落ち着かせることが出来ないんです!


==========
雨宮です。ネタです。昨日、風呂ん中で考えました。
名前の部分が全部○○で見難いね;;
漫画を読み終わった後に、どーしても書きたくなって……w
とりあえず恋愛ものです。
この流れのまま『片思いがどう動いていくのか』を描いても良いし。
はたまた『すでに彼らは付き合ってしまっている』っていう設定から描いても良いし。
どう動かすかは自分たち次第でも、どうしようか悩んじゃうな~w

街角恋華でCV募集をしてるときに、
「どこにでもありそうな風景に惹かれた」
という感想を頂いたことがありまして。
もしかしたらこういう『ありふれた』作品を求めている人が結構いるのかな、と。
確かに、ファンタジーとかだと面白いけど難しい部分が多々あるな~ってね。
ま、こんなやつばっかりじゃ面白くないんで、別のネタもありますがねw
でもこういうネタが今一番多いかな、私(雨宮)の中では。
CURURUにも挙げたネタがあるんで、また後日、こちらに載せようと思いまーす!

  HOME  
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カウンター
最新コメント
[02/04 沖本ヒロ]
[11/11 沖本ヒロ]
[09/05 沖本]
[09/02 雨宮]
[05/21 沖本]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
&create
性別:
非公開
忍者ブログ [PR]