&create ネタ落とし場
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「ちょっと、期待してた」
放課後、教科担任からの伝言を伝えるために彼女を呼び止めた。
伝え終わって、さぁ帰ろう、と動かしたはずの足が、
「へ?」
間抜けな声とともに止まった。
振り返ったときには彼女は顔を逸らし、窓の外を見つめていた。
視線の先にはきっと、運動部の生徒たちがいるんだろう。
しばらくしてから、ふと彼女はこちらを向き直った。
逆光で表情は読めなかったが、淡い笑みを浮かべていたと思う。
「あなたが私のこと、好きになってくれたんじゃないかって」
もしくは泣きそうだったのかもしれない。
でも、そのとき俺はそんなこと気にしてなかった。
だって俺と彼女はこれが初めての会話のはずで、
彼女のことなんてよく知らなくて、
「期待」させるような出来事なんてなかったわけで、
「好きになる」以前の話なわけで、
何でそんな話題が出たのかすら分からない俺には、
彼女がどんな想いだったかなんて、知る由がなかったんだ。
==========
こんだけじゃ、まったく分からないですよね~。
私も分かりませ~ん(苦笑)
ただ、女の子の台詞をメモしておきたかった。
たーぶーん、学園モノより。
仮タイトルの『twins』は文字通り「双子」って意味。
なんとなく……分かっちゃう人は分かっちゃいますよね。
いや~、二重人格設定や記憶喪失設定で迷いましたw
この台詞を言わせたいがために、このネタも企画化できたら嬉しいですね~w
あまみや
放課後、教科担任からの伝言を伝えるために彼女を呼び止めた。
伝え終わって、さぁ帰ろう、と動かしたはずの足が、
「へ?」
間抜けな声とともに止まった。
振り返ったときには彼女は顔を逸らし、窓の外を見つめていた。
視線の先にはきっと、運動部の生徒たちがいるんだろう。
しばらくしてから、ふと彼女はこちらを向き直った。
逆光で表情は読めなかったが、淡い笑みを浮かべていたと思う。
「あなたが私のこと、好きになってくれたんじゃないかって」
もしくは泣きそうだったのかもしれない。
でも、そのとき俺はそんなこと気にしてなかった。
だって俺と彼女はこれが初めての会話のはずで、
彼女のことなんてよく知らなくて、
「期待」させるような出来事なんてなかったわけで、
「好きになる」以前の話なわけで、
何でそんな話題が出たのかすら分からない俺には、
彼女がどんな想いだったかなんて、知る由がなかったんだ。
twins
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こんだけじゃ、まったく分からないですよね~。
私も分かりませ~ん(苦笑)
ただ、女の子の台詞をメモしておきたかった。
たーぶーん、学園モノより。
仮タイトルの『twins』は文字通り「双子」って意味。
なんとなく……分かっちゃう人は分かっちゃいますよね。
いや~、二重人格設定や記憶喪失設定で迷いましたw
この台詞を言わせたいがために、このネタも企画化できたら嬉しいですね~w
あまみや
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